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Junk Fujiyama - The City After Rain lyrics

Artist: Junk Fujiyama

album: The City After Rain


あの子に頬を打たれ
それでも君は黙っていた
どしゃぶりの中俯いたままの
瞳は強い
別れたその日の恋は
長い坂道下る
無理やり笑ったその頬に
いたずらな天使は宿る
雨があがったら
声をかける間もなく走り出した
洗い立ての街 塗り替える光
この一瞬を少しだって
見逃したくなかったから
瞬きもせずみていた雨あがり

隠してた傷跡も
見せ合って少し笑えたらいい
透過する高速都市で捕まえて
甘やかな午後
別れたその日に蒔いた
種も花が咲く頃
こっそり強く握る手と手
書き換えるエナジー宿る
雨があがって
傘から逃げ出した水玉たちが
琥珀を溶かして色めく
スローモーション
この一瞬を少しだって
見逃さないように
ただ君の目をみていた雨あがり

あぁ遅咲きの花開く
あぁ次の夏はもうすぐそこに
雨が上がってひとつひとつと
灯が燈っていく
街が回り出す 手を振って君色
この一瞬を少しだって
見逃さないように
ただ瞬きもせず見ていた雨あがり

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