君の卒業アルバムに カニバリズムについての俳句を 書いたよ I wrote 右耳から注ぎ込まれる大量の I wrote 瞬間的な音像により I wrote 合理性を 超越させて遊んでいる I wrote 残念ながら私はもう I wrote 攻殻機動戦車に乗らなくては I wrote 1人侍のよう 孤独の鉈を研ぎ続ける そんな朝に 優しく肩をたたく 羽を生やした ピンクらた 妖精を 角材で殴る Anti Rock 'n roll Boy あとカスtragic Girl Anti Rock 'n roll Boy あとカスtragic Girl 感情の街は とても寒くて 身動きさえも とれないのですが あなただけは あなただけは うっそぴょん 全員しんでしまえ ジジイが大昔に 鳴らしたコードに沿って はしゃぎまわった挙句 ロックと言い逃げするお前は 今朝 登校中 トラクターに轢かれて 死んでしまったそうです さようなら