Artist's albums
指輪のあとに/最終便
1973 · single
さよならは突然に/夜行列車
1972 · single
リオの女(ひと)/恋のカーニバル
1972 · single
サンフランシスコの女(ひと)/ロンリー香港
1971 · single
男と女の世界/しあわせの誓い
1970 · single
なんの気なしに/北国の恋
1971 · single
大阪の女(ひと)/青白いバラ
1970 · single
浮気なあいつ/よこがお
1975 · single
東京の女(ひと)/愛が終わった時
1970 · single
お別れですあなた/季節めぐり
1974 · single
愛のゆくえ/さよならは微笑んで
1974 · single
気になる噂/ひとり暮し
1974 · single
情熱の砂漠/あの時、もし
1973 · single
野いちご摘んで/ついて行きたい
1969 · single
東京ブルー・レイン/しあわせの花を摘もう
1967 · single
恋のフーガ/離れないで
1967 · single
恋のオフェリア/愛のフィナーレ
1968 · single
恋のロンド/愛への祈り
1968 · single
ガラスの城/たった一度の夢
1968 · single
悲しきタンゴ/愛しい人にさよならを
1969 · single
哀愁のヴァレンティーノ/夕陽に消えた恋
1969 · single
乙女の涙/明日になれば
1965 · single
愛は永遠に/花のささやき
1966 · single
シュガー・キャンディー/スパニッシュ・フリー
1966 · single
ローマの雨/銀色の道
1966 · single
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Yutaka Yamakawa
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Biography
伊藤エミ(姉)、ユミ(妹)の双子から成るザ・ピーナッツは、1959年2月「第2回 日劇コーラスパレード」で歌手デビュー、同年4月「可愛い花」でレコードデビュー、以降「情熱の花」「恋のバカンス」「恋のフーガ」など大ヒットを連発、抜群の歌唱力を持つ二人が奏でるその官能的でエキゾチックなハーモニーと美しく温かい歌声に日本国民は酔いしれた。 デビューのきっかけは、1958年、名古屋のクラブに出演していた彼女たちと「シックスジョーズ」を率いて訪れていた渡辺晋(前渡辺プロ社長)との出会。 レコードデビューと同年にフジテレビ「ザ・ヒットパレード」にレギュラー出演、同年12月にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。(紅白歌合戦は1974年まで連続16回出場) その後、日劇でのワンマンショー「ピーナッツホリデイ」、1961年にスタートした日本テレビ「シャボン玉ホリデー」にレギュラー出演、映画「モスラ」への出演など、数多くのテレビ、ラジオ、映画、コンサートで活躍、また1963年にはカバー曲「情熱の花」のヒットが縁でオーストラリアのテレビ番組「カテリーナ・バレンテ・ショー」出演、その後の海外進出へのきっかけとなり、1966年にはアメリカの「エド・サリバン・ショー」「ダニー・ケイ・ショー」に出演、全米に放送された。 海外での活動はその後も続きドイツ、オランダをはじめヨーロッパ各国、アメリカ各地を廻る公演も行う。 発売したシングル(70枚)、アルバム(28枚)の累計売上は1000万枚以上。 1973年には日本レコード大賞15周年記念賞、日本歌謡大賞放送音楽特別賞、1974年には第3回東京音楽祭世界大会銀賞をそれぞれ受賞した。 1975年2月18日、引退を発表。 同年4月5日NHKホールで「さよなら公演」。 ザ・ピーナッツは今も数多くのファン及びザ・ピーナッツの現役時代を知らない幅広い世代に支持され続け、その歌声は愛され続け、日本の音楽シーンに計り知れない影響と足跡を残している。