「つまんねぇと嘆いたら 誰かが心を乾かしてる」
冷えたグラス持った友人が 疲れを浮かべ今日もつぶやく
「もうやめにしよっか」「まだやれそうさ」
いつかの子どもらの夏が浮かび消える
街を過ぎた雨と それを待ってたような綿毛が
風に飛ばされ運ばれて 今 たどり着いたひとひら
「きっとここで会えた意味がある」と 言ってるみたいに囁くよ
「こたえておくれ」と
♪
ふとした時に顔を出す後悔 目では見えやしないけど
それは涙や笑みに寄り添って 離れぬように語り出す
いつか思い出して ひとつ数えて
何度もここで待ってるから
胸の宵かがりは 黒い髪を縛ったあなたが
古い写真機に閉じ込めたままで誰にも見せてないけど
次に開く時は声に出して 小さい靴を指差して
♪
「もうやめにしようか」「まだやれそうさ」
何度も同じような夜 でもその声が繋いでいるんだ
迎えに行かなくちゃな この想いを忘れないようにしないとな
♪
街を過ぎた雨とそれを待ってたような綿毛が
風に飛ばされ運ばれて 今 たどり着いたひとひら
「きっとここで会えた意味がある」と 言ってるみたいに囁くよ
「こたえておくれ」と
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist