風が運ぶ夏のにおい
まだちょっと寒い
お前と出会い もう何度目の
季節がやってきたんだろう?
真夜中の呼び出しだって もう慣れたって
どこにだって つれていくよ
ついてこいよ 星空へと続く16号
一番光ること座の星
お前みたいに輝いている
瞬いてこぼれるナミダ星
あいつの為だけに流されている
終わった日々にまだ手を振れずにいるんだろう
わかってんだよ
誰より近い場所でその横顔見つめてきたんだよ
忘れなくていい
本気で好きだったなら
時間はかかっても
待っているから
壊したくない恋だから 恋だから
まだ伝えられなくて
何千回でもそばにいる ただそばにいる
それしかできないけど そっと願う
アルタイル
♪
「もしもお前が笑ってくれんなら
年も気にせずバク転決っめから
とりあえず笑ってな」
なんてな 慰めにもなりゃしねぇな
本当なら素直な言葉で
伝えたいんだ思いを one day
でも弱った心につけ込むことしたくなくて
きっと変わっていく 進んでいく
時間も人も街も想いのカタチも
お前だってしわも増えるだろう
俺の髪も少しは減るだろう
けどあの星見る度思い出すよ
こんな風に泣かせはしないと
誓うよ もし選んでくれるのなら離さないよ
壊したくない恋だから 恋だから
まだ言えずにいるけど
何万回でも繰り返す ただ繰り返す
この胸の中では いつか届け
「アイシテル。」
♪
俺の光 届くまで
どれほどの時がかかるとしても
何億年でも構わない
待ってると本気でそう思った
一生分の恋だから 恋だから
まだ伝えられなくて
何千回でもそばにいる ただそばにいる
それしかできないけど そっと願う
アルタイル
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